午前三時の独り言 - こなたび〜世界一周準備篇〜

自分が何が得意で、何になりたいのかってずっとわかんなかった。すきなことはたくさんあったけど、わたしは自分には何もないって思って生きてたから。今、みんながすごいって言ってくれる行動力とかも、悩みでしかなかった。

やりたいと思ったら我慢できない。
欲しいと思ったら我慢できない。
黙って座ってられない。

小学生のとき、参観日で親とかも来るのにわたしは床で転がってたらしい。多分、具合悪くて、床が冷たくて気持ちよかったから、それで転がってた。一応自分的には筋の通った理由があるんだよね。お母さんには怒られたんだっけ？呆れられたんだっけ？そんなことばっかだから、おぼえてないや。

言っていいことと悪いことの区別もつかなくて、おかしな発言もよくしてたなあ。そのへんはだいぶなくなったと思うけど。知らない間に誰かを傷つけてたらやだな。

むかし、発達障害かなって親は悩んでたらしい。わたしも今病院行ったら病名つくのかなあって思うけど、別にいいかなって思ってる。わたしのこと明るいって言ってくれるひともいるけど、自分ではよくわかんないなあ。ポジティブにはなったとおもうけど。

「明るい」とか「暗い」とか、言い切れるような性格のひとなんていないよね。みんなどっちの面も持ってるだろうし。だから、「あいつ暗いなー」ってひとがいたら、自分がそうさせてるのかなって思うようにしてる。

どうでもいいひとだったらそのまま仲良くなれないけど、もっと喋ってみたいな、お互い知り合ったら仲良くできそうなんだけどな、って感じたらすっごい話しかける。あいつのめちゃくちゃ明るい部分引き出してやる！って燃えるんだよね。

最近よく考えるのは、わたしは自分のことは特別と思ってなくて、誰のことも特別と思ってない。それって逆に、みんなひとりひとり特別だよなあってこととか。全く同じ考えのひとなんていないとおもうし、だからおもしろいよなあって。全員で病院行ったら、何かしら病名つくと思うんだよ。現代社会で生きてくのって、結構大変だなっておもう。でも、できないのも個性だよね。全部個性で片付けちゃいたい。

自由に勝手に生きてるけど、むかしから根底には誰かの役に立ちたいっていうのがある。知ってるひとでも、知らないひとでも。

博愛主義って言われるとなんかちがくて、わたしの「誰かの為に」っていうのは結局自分の為っていうのもわかってる。わたしが、そうしたいだけ。
おせっかいでも、しなきゃ自分が気持ち悪いだけ。でも、それが悪いとも思えない。

同じように困ってるひとがいても、自分に余裕がなかったら助けられない。見て見ぬフリするかもしれない。
だから、自分のことは1番に考えたい。誰かにやさしくしたいから、自分に余裕がないとできない。自分が、1番幸せだって笑ってられるから、誰かの心に届くこともあるとおもう。

偽善だっていいよ。人の為は偽りだっていうのはきらい。
偽善のなにがわるいの？それで救われるひともいるでしょ？
偽善もできないカッコつけたやつがわーわー偽善だなんだ言ってんなよ。
誰かの行動にブレーキかけるな。
自分の為だっていいじゃん
自分のことも幸せにできない奴が何言ってたって関係ない。

この間Facebookにも書いたけど、行動力というより、その原動力になるワクワクするものを常に見つけてるのがすごいって言ってもらえたの、本当にうれしかったな。あとはコメントで書いてくれてた「広動力」とか「好動力」の方が、行動力よりしっくりきた。「すきなことの為にはきらいなことも全力で」っていうのはあんまりすきじゃない。そのへんの答えはまだみつかってないから、とりあえず動きまくって探そう。

そんなことを何日か前の午前三時に書きなぐってそのまま眠っていました。

今読んでちょっと気恥ずかしいけど、まあそうだよなあと思ったのでそのままアップします。さすが深夜。ちなみに、ゆずの曲で「午前九時の独り言」って曲があって、名曲なのでそっちもぜひ聴いてね。

こういうとき何の写真貼ればいいかわからなさすぎる。とりあえずだいすきなおにぎりシリーズを貼っときます。一部からものすごいクレームを毎回いただいてますが、それでも貼ります。

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